阿蘇ライド2日目!!

阿蘇ライド2日目!!

皆さんこんにちは!

関西も梅雨入りしましたね。

1日目の阿蘇ライドで大量の雨に打たれた僕には長居の雨なんて何のその。

それでは行ってみましょう!2日目阿蘇ライド!!

宿で朝風呂をひとっ風呂浴びて9時に出発。

2日目の工程はこんな感じ。

Garminちゃん参照

内牧温泉→くじゅう連山→由布岳→フェリー乗り場

てな感じです。

先程のUP画像を見ていただくと明らかに2つの山が聳え立ってるのがよくわかりますね。笑

2日目は雲り?からのスタート!!

晴れ間も見えて先行きが良さそうですねー。

2日目は「やまなみハイウェイ」というルートをひたすら走りますが、そこまでのローカルな道は1時間ほどフラットな道。

信号もほとんどなくストレスフリーなサイクリングが続きます。

そして、ここからが本番。坂道のスタート。

これからやまなみハイウェイ最高峰までひたっすら登ります。

40分ほどペダルをクルクル回していると城山展望所に到着。

阿蘇市が一望できます。

とここで、お客様のご要望で変速調整のご依頼が。

どこで作業しようかと思案していると、売店前に阿蘇市がサイクルラックを設置してくれてるではあ〜りませんか!

どうやら阿蘇もサイクリストに優しい土地のようです(*^_^*)

メンテも終え、再び走り出します。

ここから一気に世界観が変わり、阿蘇の大自然が味わえる風景に突入します!

天気は曇ってきたものの、壮大な抜け感に目を奪われます。

果てしなく続く草原…。

まぁ、なんと気持ちの良い…。

これはぜひぜひ読者の皆さんにも行っていただきたい!!

車、単車、観光バスでも良いかも知れません。でも是非とも自転車で。

走った人にしかわからないこの静けさの中の大草原。

景色に心奪われ、走行していると久々に建物が見えてきます。

花の名前は分かりませんが、一面に花畑が広がっています。

とっ!ここで!!何やら物凄い良いエンジン音が!!

この車!!実働です!!

あまりにもかっこよすぎてオーナーご夫婦にお声がけしたところ…。

1928年製の車!!アルファロメオの車!!

100年前の実動車にまさかこんなとこでお目に掛かれるとは!!

日本で2台しか走ってないとのことでした( ゚д゚)

興奮冷めあらぬまま、次のステージに挑みます。

ここから大分に入ります。

この先つづら折りが続き、標高も高いため気のせいか息があがります。

登坂途中、展望が良いところがありパシャリ。

いやいや、どこまでも続きすぎやろーってこの草原。笑

というかだいぶ走ってきたな。自分。

恐らく一緒に行かれたメンバーの皆さんもそう感じたでしょう。笑

もはや阿蘇も見えないんですから。

先程の車スポットから登ること1時間。

ようやく一つ目の山を制覇!!

まだ、予定の半分も走っていませんね(・・?)

牧ノ戸峠登山口前の売店でソフトクリームを食べて一息つきます。

ここはくじゅう連山を登山するのにポピュラーな登山口のようで駐車場にはたくさんの登山客の車が停まっています。

調べてみると、くじゅう連山は九州では最高峰の連山みたい!!

そりゃ空気が薄いわけですね!

ソフトクリームもぺろっと平らげ、次に進みます。

ここからざ大分の温泉名所「湯布院」に入り、ざっくりですが2時間ほどほぼほぼ下ります!!

阿蘇ライドにチャレンジされる方は、登りも少しありますのでご注意を。

長かった下りを終えると突如、最後の難関「由布岳」が現れます。

イメージ、あくまでもイメージです。笑

この辺りは少し拓けてて、湯布院の中心部のようです。

帰りのフェリーの乗船時間も気になるのでコンビニでサクッと昼食を終え、本日のラスボスに挑むことに。

またまたつづら折りのルートを登って行くと、あっという間に湯布院の街中が壮大な景色に埋もれていきます。

ありがとう湯布院。
記念撮影も終え。
こんにちは。別府。

由布岳の麓から走ること約50分。またまた大分の温泉名所「別府」に入ります。

由布岳山頂のバス停前でパシャリ。

長かった登りも遂にここまで。

見て下さい。あとはどう見ても登りは無さそうでしょ。

ここから約20キロほど下ります。

さすが日本一の温泉県「大分」。

道中至る所から温泉地特有の硫黄の匂いが漂っています。

そして下りも終盤!!ようやく別府湾が見えてきます。

ついにゴール目前やなー!といった感じでしょうか。

しばらくすると別府市の中心部に入り、交通量も多くなっていき…。

海の際っ際まで下っていきます。

そしてついにフェリーのお出迎え!

「さんふらわあ あいぼり」ちゃんが下りで冷え切った体を温かく迎え入れてくれます。

身支度を終えフェリーに乗り込み、メンバーの皆さんと2日目の阿蘇ライドの思い出に浸りながら甲板で九州との別れを惜しみます。