20170122
アロハ〜!!
先日ついに長年思い描いていたハワイサイクリングを決行してきました!

天気は晴れ!!
絶好のサイクリング日和です!
今回のサイクリングルートはこちら。

       

ざっくり説明しますと現地の自転車屋を出発して、ハワイ、オアフ島のリゾート地域(ワイキキ)を通り、
オアフ島最大の名所(ダイヤモンドヘッド)を周遊し、あとはひたすら東海岸線を走り抜けるというなんとも贅沢なコ
ースをセッティング。
自分の好きなコースをつくり、道に迷うこともなくひたすら景色を楽しみ続ける。
ガーミン社(サイクルナビメーカー)様様ですね(笑)

時刻は10時半、さっそく前々からレンタルバイクを予約していたお店へ訪問。

       
      Island Triathlon & Bike (ITB)
 住所
  569 KAPAHULU AVENUE HONOLULU, HI 96815
 営業時間
  月-金: 10:00am〜7:00pm
  土  : 10:00am〜5:00pm 日: 10:00am〜4:00pm
 TEL/FAX : 808-732-7227

前回のブログのハワイ特集で一緒に写真を撮ってくれたおねーちゃんのお店で絶対借りたかったのだが
ロードバイクの貸し出しがないため泣く泣く断念。・(ノД`)・゜
ハワイのレンタルバイクショップはクロスバイクやビーチクルーザーなどの貸し出しをしてるところは多いのだが
中々ロードバイクを貸し出しているところは少ないのが今回調べてみてわかりました。
恐らく自転車の盗難が多いとのことなので高級自転車の貸し出しにはリスクが高いのかも…。

しかし itb さんは快く貸してくれる!!

              

中に入ってみるとなんと雰囲気のいいお店。
高級車と自転車パーツが入り交じり、良い高級感が漂っております。

「ハロー」
カタコト英語で挨拶してみると…。
さっそくスタッフさんが接客に。
「こんにちわ!!」
元気に挨拶してくれたのはスタッフの理恵さん。
なっなんと、こちらのお店は日本人スタッフさんがいるんですよ。
そして予約の際のメールでのやり取りも日本語対応。(メールのやり取りを、しなくても予約可)
まさに神対応。

「はじめまして!レンタルバイクを予約してた松田です!!」
快く出迎えてくれた理恵さんに挨拶を済ませ、さっそくレンタルバイクのフィッティングへ。
こちらのお店のレンタルバイクはなんとロードバイクの車種も選べてサイズまで選べるではあーりませんか。
今回の愛車はこちら。

       

今回はさほど距離も走らないのでアルミフレームのロードバイクを借りることに。(カーボン車も借りれますよ♪)
海外仕様なのでハンドル幅がやや広め(笑)

フィッティングを済ませ、次はペダル選び。
なんとフラットペダルかビンディングペダル(シューズ固定式ペダル)かも選べるのです。
なんとサービス満点の itb さん。
僕は日本からビンディングシューズを持参していたのでビンディングペダルを装着してもらうことに。
さぁ、準備を済ませいざ出発!!
まちに待ったハワイライドの始まりです。

おっと、いけない。
せっかく海外の自転車屋に来たのだからオリジナルグッズを買わない手はない。
店内で品定めしていると…。
Itb さんのオリジナルジャージがずらり並んでいます。

       

すごーくオシャレな柄ですごーくすごーく欲しいのですがあまりにもタイトなデザインの為購入を見送ることに(笑)
他にもサドルバック、スポーツボトル、サイクルボトルなどなどあります。
今回僕が選んだオリジナルグッズはこちら。

       

そう。サイクルソックスです。
またサイクリングイベントでお披露目するかも。
記念品も購入したので出発前に理恵さんとパシャり。

       

お店を後にし、どこまでも青々と澄み渡る空の下、右側通行で前進します。
まずはカパフル通りを走りアラワイ運河沿いを抜け、オアフ島最大のリゾート密集地、
ワイキキのど真ん中を通るカラカウア通りを走り、ハワイの雰囲気に浸ることに。
ここはリゾートホテルが密集しており観光客も多く、ワイキキの雰囲気を味わうには持ってこいなんです。

カラカウア通りを5分ほど走るとホテル群が切れ、右手にはワイキキビーチが広がります。

       

そうです、テレビでよく写ってるあのビーチです。
もう気分は最高潮(´-`).。oO
早速休憩に入ります。
まだ乗り出して15分ほどですが…。

       

この状況で一休みせずにいられますか!(笑)

このロケーション。
最高です。

ワイキキビーチの景色にも浸り、サイクリング再開。
カラカウア通りを抜けダイヤモンドヘッドロードに合流。
みなさんダイヤモンドヘッドはご存知でしょうか?
簡単に言うと火山の噴火した後の丘です。
丘といってもスケールは大きく登ってもよし、周遊してもよし。
ダイヤモンドを左手にぐるーっと一周します。

ワイキキからのダイヤモンドはテレビでもよく見かけますが今回は一周見渡すので
ダイヤモンドヘッドの北側(カイムキ側)も一望。
20分程で一周を走り終え、モンサラット通りに入りダイヤモンドヘッドロード→カハラ通り→
ケアラオル通り→と、順に進みます。

カハラ通りに入るとワイキキとは全く違い,ひと気はほとんどなく、閑静な住宅が立ち並びます。
ここで是非オススメしたいのが所々にあるビーチまでの細道。
家と家の間にこじんまりとした路地がポツポツとあるのですがこの路地を抜けると夢のようなビーチが広がります。

       

ほとんどひと気のないビーチの為、1人でハワイを感じるには持ってこいかと…。

予定通りカラニアナオレハイウェイに合流。

       

ここからは宿泊先まで約40キロほどほぼ一本道。
道も間違えにくいので景色を思う存分楽しむ余裕がでますね。
ハイウェイというだけあり、街中はやはり車が多く、外車がビュンビュン走っています。

15分程走っていると左手に見覚えのある看板が!!

       

そう、日本最大の大手コンビニチェーン セブンイレブンが!
なんとハワイにもあーるではありませんか。(この店舗以外にも多数あります。)
さすが大手といった感じでしょうか。(笑)
さっそく店内に入り水分補給…っと、目の前に見たことのない自販機が。

       

○○○シェイク的な感じでしょうか。

自販機の隣にはミキサー的な機械が。
気になったので買ってみることに。
自販機から出てきたのはカップヌードル的な特大サイズのカップ。
カタコト英語で店員さんに使い方を聞くとカップの蓋を開けてミキサーに置くと自動的にシェイクされ、
シェイクの硬さもボタンで色々選べるみたい。

       

うぃーーーーん。×30秒
できました。
さっそく機械から取り出してみると、出来上がりを持ってびっくり、500mlのペットボトルくらいの重さがある
シェイクが出来てるではありませんか。

さすがアメリカンサイズ(笑)
いただきますー。

       

予想通りこのシェイク1つでお腹いっぱいになりました(笑)

再び自転車に跨り再始動。

20分程で海沿い(マウナルア湾沿い)を通過した後、激坂が登場。

       

左手にはココヘッドトレイルが一望できます。
(ココヘッドトレイルとは山沿いに約200mほど垂直に伸びたケーブルカーの線路跡地を登るハイキングコース)
このトレイルにも登りたいところですが激坂もクリアしないといけないのでお預け。

いやー、しかしハワイで1人はぁはぁ言いながら坂を登るってのは心が踊りますよねー。
ハワイまできてしんどいことするかーって感じですけどそれがたまらんっす(笑)

15分程で激坂が終了。
目の前にはどこまでも広がる青い海と断崖絶壁の山々が広がります。

       

ここからは緩やかな下り。
このサイクリング1番のテンションの上がりよう!(笑)
「うわーー!!まじすげーなーー!!!!」
リアルに何度も1人で絶叫していました。(笑)
こんなセリフも言った覚えが…。

「いや、ほんままじで天国やん。」

海岸線を走ること約 20分。
寄り道を予定してたマカプウ岬への入口が目の前に。
(マカプウ岬とは高台にある絶景ポイント。ハイキングコースもあり、冬場にはクジラも見れるとか。)
が、しかし、目の前には長々と続く岬までのハイキングコースが…。
ここまである程度の高低差をクリアしてきた僕の体力には程遠い道のりに見えた為、
泣く泣くマカプウ岬の絶景を眺めるのは断念することに。

岬への入口を越え5分程走るとまたまたビューポイントらしきところがあったので休憩にすることに。

       

どうですがこの絶景。
ただ壁に自転車を立てかけただけなのにまるで絵を見てるかのような景色に。
まさに息を呑むほどの絶景。

5分程で休憩を終え再び走り出します。

この辺りはパラセーリングのスポットにもなっているらしく、上を見上げるとちらほら飛んでいる人が見えます。
この後、海岸線コースを終え、ワイマナロ地区を抜け、下町の中を走りカイルア地区に入り、
カイルアビーチを眺めながら滞在先に到着。
スタートから約4時間。

人生の中で間違いなくNo.1のサイクリングが今、終わりました。

この感動はぜひお客様にお伝えしなければ。

そう決心する程にサイクリングの醍醐味をこれでもかというほどに名一杯に盛り込んだ見事なコースでした。

海、山、空、心地よい上り、緩やかな下り。
みなさんもこのハワイでのサイクリングの醍醐味をぜひ味わってみてはいかがでしょうか。
異国の地というだけで何か取っつきにくい感があり、言葉も通じない、勝手も違う。
そこを乗り越えてでも価値のある、そんな最高のサイクリングを。

次はどこにいこーかな。
それではまた。

マハロ〜(*´∇`*)





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